長い花芽の保護の為には室内への避難も

これから秋口にかけて強力な台風が近くを襲う度にデリケートになるのが自宅ベランダの物干しに吊るしたレリア・アンセプスの花芽の保護。
洋ランに詳しければご存じの方もいると思いますが、とにかくアンセプスの花茎は良く伸び、作が良ければ11月の開花シーズンまでに1メートル近く伸長する個体もある程。
この元となる花芽がバルブから伸び出す一番弱い時期がちょうど台風シーズンに当たっており、ちょっとした衝撃でも花芽が折れてしまう危険性が高いのです。
それゆえ台風だけでなく、強風がにわかに吹きそうな天気の気配を感じた場合は素早く鉢を室内に取り込み、強い風をやり過ごさなければなりません。ベランダに続くリビングの隅には、こうした鉢の避難用のポールを設けており、嵐の直前にはベランダから持ち込んだ鉢をこのポールに並べて吊るし、嵐が過ぎ去るのをひたすら待つという具合です。
先日もかなり風雨の強い台風がごく近くを通過していきましたが、予報を聞いて事前に全ての鉢を室内に避難させたおかげで、既に10センチ近く伸びている弱い花芽を無事保護する事が出来ました。
数十センチ伸びた花茎の先に味のある星形の花を数輪着花させるアンセプスの開花シーズンまではあと約3カ月。まだまだデリケートな手入れは続きます。

長い花芽の保護の為には室内への避難も